6/29まで申込み受付中 【オンデマンド配信】ライトフィールドカメラ/ライトフィールドディスプレイの基礎と最新技術動向
イベント名 | 【オンデマンド配信】ライトフィールドカメラ/ライトフィールドディスプレイの基礎と最新技術動向 |
---|---|
開催期間 |
2023年06月29日(木)
2023年6月29日(木) 23:59まで申込み受付中 【収録日:2022年11月17日(木)】※映像時間:2時間51分 (期間中は何度でも視聴可) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【オンデマンド配信】 ※何度でも・繰り返し視聴可能です。 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2023年06月29日(木)23時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
【オンデマンド配信】
ライトフィールドカメラ/
ライトフィールドディスプレイの基礎と最新技術動向
■CGやCV、画像処理の他、光学設計、ディスプレイ、
カメラでも有用なライトフィールドを学ぶ■
★ 基礎から最新動向まで丁寧に解説いたします。
ライトフィールドの全体像、ライトフィールドを取り扱うための理論的基礎、ライトフィールドカメラとライトフィールドディスプレイの原理と研究動向、応用先
講師 |
法政大学 情報科学部 教授 小池 崇文 氏
【経歴】
1995年 東京工業大学 理学部物理学科 卒業
1997年 東京大学 大学院工学系研究科 修士課程 修了
同年 (株)日立製作所 入社
2009年 東京大学 大学院情報理工学系研究科 博士課程修了
2013年 法政大学 情報科学部 教授、実世界指向メディアの研究に従事。
【講師WebSite】
https://tk-lab.org/
セミナー趣旨 |
ライトフィールドは、光を電磁場などの物理的な場と同様に捉える考え方であり、かつ、光を記述する関数でもある。一般には、ライトフィールドは、2次元の位置と、2次元の方向の4次元の情報で表さられ、様々な処理や解析を行う。
1996年にコンピュータグラフィックス分野で本格的に研究が始まったライトフィールドは、当初は、複数枚の画像から新しい画像を生成するイメージベースドレンダリングの一手法という位置付けであった。しかしながら、現在は、多くの研究によりコンピュータグラフィックスやコンピュータビジョン、画像処理だけでなく、光学設計、ディスプレイ、カメラ、他分野でも有用であることがわかってきた。ライトフィールドは理論的な解析も進んできており、今まで以上に幅広い領域に応用が広がりつつある。近い将来、関連分野では必須の知識・技術となると予想される。一方で、ライトフィールドの日本語での解説は少なく、国内では十分な認知がされているとは言いがたい状況である。
そこで、本セミナーでは、ライトフィールドの基本的な考え方から、記法、理論的背景、解析方法について説明し、続いて、ライトフィールドの主な応用先である、カメラとディスプレイについて最新の研究結果も交えながら解説を行う。
セミナー講演内容 |
1.ライトフィールドの基礎
1.1 ライトフィールドとは何か
1.2 ライトフィールドの背景・歴史
1.3 ライトフィールドの理論的基礎・特性
2.ライトフィールドの理論
2.1 光線空間
2.2 ライトフィールドの定式化
2.3 ライトフィールドの座標系
2.4 ライトフィールドのサンプリング理論
2.5 ライトフィールドの処理
3.ライトフィールドカメラ
3.1 ライトフィールドカメラの原理
3.1.1 プレノプティックカメラ
3.1.2 フォーカスドプレノプティックカメラ
3.2 ライトフィールドカメラの実装例
3.2.1 カメラアレイ
3.2.2 レンズアレイカメラ
3.3 ライトフィールドカメラの実例
3.4 ライトフィールドカメラの研究動向
4.ライトフィールドディスプレイ
4.1 ライトフィールドディスプレイの原理
4.1.1 標本化方式ディスプレイ
4.1.2 積層方式 (テンソル) ディスプレイ
4.2 ライトフィールドディスプレイの実装例
4.2.1 バリア方式
4.2.2 レンズアレイ方式
4.2.3 複数パネル方式
4.3 ライトフィールドディスプレイの製品化動向
4.3.1 ライトフィールド関連ベンチャー企業紹介
4.3.2 製品技術解説
4.4 ライトフィールドディスプレイの応用
4.4.1 裸眼3D(立体)ディスプレイ
4.4.2 ピント調節機能付きライトフィールドディスプレイ
4.4.3 ヘッドマウントディスプレイへの応用
4.4.4 メガネ型ディスプレイへの応用
4.4.5 ヘッドアップディスプレイへの応用
4.4.6 その他
5.ライトフィールドの可能性と今後
■Q&A■
このセミナーに関する質問に限り、講師とメールにて個別Q&Aをすることができます。
具体的には、セミナー資料に講師のメールアドレスを掲載していますので、セミナーに関する質問がございましたら、直接メールでご質問ください。
(ご質問の内容や時期によっては、ご回答できない場合がございますのでご了承下さい。)
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 8/29 XPS(ESCA)の基本とノウハウ (2025年08月08日)
- 8/28 高速液体クロマトグラフィーを使いこなすための 必須知識と実践ノウハウ・トラブル対策 (2025年08月08日)
- 8/26 医療データ(RWD)活用時の100の落とし穴 =落とし穴にはまらないための処方= (承認申請・MA・マーケ・PV領域での活用) (2025年08月08日)
- 8/21 GMPをふまえた 安定性試験データの統計解析と OOT対応のための統計的留意点 (2025年08月08日)
- 8/27 経営視点で磨くコア技術と新規事業開発の実践手法 (2025年08月08日)
- 8/29 高分子材料の誘電・絶縁特性の基礎、 絶縁劣化・破壊メカニズムとその対策 (2025年08月08日)
- 8/27 各開発段階におけるCMC開発と 取得すべきデータ・品質保証レベル <一貫性と同等性・信頼性基準・変更管理・適合性調査対応> (2025年08月08日)
- 8/29 海外(EU、米国・カナダ、アジア・豪州)の 難燃剤規制(ハロゲン系・リン系)の最新動向・地域別状況 (2025年08月08日)
- 8/26,27,29 【3日間】 GMP適合機器・設備のための設計・バリデーション・保全と クラウドを含むCSV・DI対応・実践 (2025年08月08日)
- 8/28 ペロブスカイト太陽電池の高性能化と社会実用への展望 (2025年08月08日)