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8/7 適合性調査に備えたGMPバリデーション (洗浄、空調、用水、プロセス、及び分析法等)事例

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医薬品・品質・分析・CMC薬事・製剤 医薬品・製造・GMP  / 2023年06月19日 /  医療・バイオ
イベント名 適合性調査に備えたGMPバリデーション (洗浄、空調、用水、プロセス、及び分析法等)事例
開催期間 2023年08月07日(月) ~ 2023年08月22日(火)
【Live配信】 2023年8月7日(月) 10:30~16:30
【アーカイブ受講】 2023年8月22日(火) まで受付(配信期間:8/22~9/4)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2023年08月22日(火)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

適合性調査に備えたGMPバリデーション
(洗浄、空調、用水、プロセス、及び分析法等)事例

~3極バリデーションの比較を含めて~

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ


 

医薬品・医薬部外品GMP省令に規定するバリデーションについては、
品質リスクを考慮し、「バリデーション指針」に基づいて実施しなければならない

(GMP省令第13条)。

また、医薬品の製造業者等があらかじめ指定した者に行わせるバリデーションについては、
「バリデーションの対象となる構造設備、手順、工程等に関して熟知している職員を

当該バリデーションの責任者としてあらかじめ指定し、その職責及び権限を含め、
GMP省令第6条第4項の規定による文書に適切に定めておくことが求められる」

(バリデーション基準)
とある。

バリデーションとは、
「製造所の構造設備並びに手順、工程その他の製造管理及び品質管理の方法
(以下この基準において「製造手順等」という。)が期待される結果を与えることを検証し、
これを文書とすること。」である。

その結果、バリデーションが目的とする品質に適合する製品を
恒常的に製造できるようにすることが出来る。

そのために、医薬品開発、日常的な工程確認及び製品品質の照査を含む
製品ライフサイクルを通じて集積した知識や情報を活用すること。
また、医薬品開発あるいは技術の確立が当該製造所以外で行われた場合には、
必要な技術移転を実施することが必要である。

 各種のGMPバリデーションの中でも特に根幹となる、
洗浄、空気処理システム(空調)、製造用水、プロセス、及び分析法バリデーション等を中心に、
GMP適合性調査にも備えつつ事例を交え解説する。
本セミナーが今後の業務の一助となれば幸いである。

 

◆得られる知識
医薬品製造におけるバリデーションの重要性
バリデーション指針に沿った
バリデーションの基本理解
適合性調査に備えたGMPバリデーション洗浄、空調、用水、プロセス、及び分析法等を知る
3極バリデーションの比較

 

Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

  

 講師

 

NPO-QAセンター 理事 エイドファーマ 代表 
高平 正行 氏 【講師紹介】


【主なご経歴】
 元 塩野義製薬(株) 信頼性保証本部GMP統括管理グループ長

【主な研究・業務】
 医薬品製造および品質管理、プロセス化学、
 品質保証ガイドライン策定、グローバル品質方針策定
 国内外GMP規制当局のGMP査察対応、国内外企業のGMP監査(170以上の医薬品製造施設)
 GMP関連テーマのセミナー、執筆活動多数を展開中

 

 セミナー講演内容

 

はじめに


1.バリデーションの実施基準

 1.1 バリデーション指針と実施の目的
 1.2 実施対象
 1.3 バリデーションの実施

2.洗浄バリデーション
 2.1 洗浄バリデーションの実施に関する法規制
 2.2 毒性評価に基づいた残留許容基準値設定について
 2.3 サンプリング及び分析方法の留意点
 2.4 GMP査察での指摘トレンドと対策について
 2.5 実施事例(固形製剤、高生理活性物質)

3. 空気処理システム(空調)のバリデーション
 3.1 空調に関するGMPの要請事項
 3.2 空調のバリデーションチェック項目
 3.3 3極の空調要件

4.製造用水のバリデーション
 4.1 管理項目とバリデーション
 4.2 製造用水システムのリスクアセスメント
 4.4 製造支援システム(空調、製造用水)のバリデーション

5.バリデーションを実施する前の設備適格性評価
 5.1 設備適格性評価(DQ,IQ,OQ,PQ)の考え方
 5.2 適格性評価の実際
 5.3 対象と重要工程
 5.4 適格性評価の業務フロー

6.プロセスバリデーション
 6.1 プロセスバリデーションとは
 6.2 3極(日本、PIC/S GMP、FDA)のプロセスバリデーション 
 6.3 原薬工程のプロセスバリデーション(ペプチド合成工程実施事例)

7.分析法バリデーション
 7.1 分析法バリデーションとGMP
 7.2 分析法バリデーションとは
 7.3 適用対象と試験法の分類、分析法パラメータ、実施事例
 7.4 分析法の実施事例

おわりに

□質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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