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6/18 医薬品製造におけるフロー合成のGMP適用/ マイクロリアクターで良く起こる トラブル解消方法と対策事例

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生産:製造プロセス・化学工学 医薬品・製造・GMP  / 2024年05月10日 /  医療・バイオ
イベント名 医薬品製造におけるフロー合成のGMP適用/ マイクロリアクターで良く起こる トラブル解消方法と対策事例
開催期間 2024年06月18日(火) ~ 2024年06月28日(金)
【会場受講】2024年6月18日(火)10:30~16:30
【ライブ配信】2024年6月18日(火)10:30~16:30
【アーカイブ受講】 2024年6月28日(金)まで受付
(視聴期間:6/28~7/11)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 本セミナーは【会場受講】【Live配信受講】【Webセミナー(アーカイブ配信)受講】よりお選び頂けます
会場の住所 東京都港区浜松町2-8-14 浜松町TSビル4F,5F,6F(受付6階) ビジョンセンター浜松町 6F C室
地図 https://www.science-t.com/hall/28015.html
お申し込み期限日 2024年06月28日(金)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

医薬品製造におけるフロー合成のGMP適用/
マイクロリアクターで良く起こる
トラブル解消方法と対策事例

~マイクロ合成技術の医薬品研究における活用の方向性~

 

受講可能な形式:【会場受講】or【Live配信】or【アーカイブ配信】

昨今におけるフロー合成技術への期待・関心は高まる一方、
各分野での技術的課題も存在している。
本講座ではロー合成の基本的な内容から反応開発での応用事例、
演者がこれまで取り組んできた
スケールアップやGMP製造の事例、不具合が生じた際のトラブル対策など
について
紹介する。

★フローリアクター製作の実演習あり
聴講者と共にフローリアクターを製作します。
会場にお越しいただければ実際に製作シーンをご覧いただき、ノウハウを獲得いただけます。
※オンライン受講の方にはカメラにて様子をご覧いただけます。

【得られる知識】
①フロー合成技術に関する基礎的な技術
②フローリアクターを自ら製作できる技術
③スケールアップ技術やGMP製造技術の知識獲得
④製造実施時の不具合対応事例に関する知識
 
 講師
 
住友ファーマ株式会社 技術研究本部
プロセス研究所 プロセス研究第1グループ
グループマネージャー
臼谷 弘次氏 博士(工学)
 【講師紹介】


【ご略歴】
2007年 武田薬品工業株式会社入社 (製薬本部 製薬研究所)
2017年 主任研究員
2018年 京大オリジナル(株)設立+入社(コンサルティング事業部)
2020年 コンサルティング事業部長
2020年10月 大日本住友製薬株式会社(現・住友ファーマ株式会社)入社 プロセス研究所 主席研究員
2024年 グループマネージャー

【主な研究・業務】
プロセス化学研究、フロー合成技術の開発

【業界での関連活動】
2016年~2018年ならびに2020年10月以降、近畿化学協会 フロー・マイクロ合成研究会常任幹事
2023年1月よりアメリカ化学会誌「OPR&D」Editorial Advisory Board member
 
 セミナー趣旨

 

 この約20年で化学合成におけるフロー合成技術は有用性の高いものであると認知されるようになった。本技術への期待・関心が高まる一方、各分野での技術的課題なども依然として存在している。本講座ではフロー合成の基本的な内容から反応開発での応用事例、演者がこれまで取り組んできたスケールアップやGMP製造の事例、不具合が生じた際のトラブル対策などについて紹介する。

 

 セミナー講演内容

 

1.    フロー合成化学とは
1.1 フロー合成とは
1.2 フロー合成技術を支える要素技術
1.3 フロー合成技術を活用した反応開発・プロセス開発事例
1.4 フローリアクターの製作
 
2.    CMC研究におけるプロセス化学
2.1 プロセス化学とは(創薬化学とプロセス化学)
2.2 プロセス化学の役割(安全・安定・安価の実現に向けて)
2.3 実験~製造の紹介
 
3.    フロー合成技術を製造で用いることへの期待
3.1 CMC研究におけるフロー合成
3.2 製法ルート設計におけるフロー合成のメリット
 
4. Flash Chemistry Processの開発
4.1 フラッシュケミストリーとは
4.2 フラッシュケミストリー技術を用いたプロセス研究
4.3 フラッシュケミストリー技術を活用したライブラリ合成への応用
4.4 フラッシュケミストリー技術を活用したスケールアップ生産
 
5.    ナパブカシン製法開発におけるフロー合成技術の貢献
5.1 バッチでの製法開発と課題
5.2 拡散現象と流路依存性
5.3 マイクロミキシングによる高度な反応制御とプロセス開発
5.4 スケールアップ生産
5.5 プロセス強化(Process Intensification)への貢献
 
6.    GMP製造への適用
6.1 フロー化する目的
6.3 ICH Q13の考え方
6.3 設備設計戦略(Multi purpose / Single use)
6.4 GMP製造の実施
6.5 今後の課題
 
7.    まとめ
7.1 本日のまとめ
7.2 フロー合成技術に込める今後の期待

□ 質疑応答 □
 
*)聴講者と共にフローリアクターを製作します。
現地にお越しいただければ実際に製作シーンをご覧いただき、ノウハウを獲得いただけます。

 

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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