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3/28 シリカ微粒子・合成シリカの基礎と 分散・凝集制御および表面改質

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粉体・微粒子・分散技術 樹脂・ゴム・高分子系複合材料  / 2025年02月28日 /  化学・樹脂 試験・分析・測定
イベント名 シリカ微粒子・合成シリカの基礎と 分散・凝集制御および表面改質
開催期間 2025年03月28日(金) ~ 2025年04月09日(水)
【Live配信】2025年3月28日(金)10:30~16:30
【アーカイブ配信】2025年4月9日(水)まで受付
(視聴期間:4/9~4/22)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年04月09日(水)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

シリカ微粒子・合成シリカの基礎と
分散・凝集制御および表面改質

~種類や特徴から使用用途、市場性、評価方法、最適な改質剤の選定、

最新トピックスまでを一挙に解説~

 

受講可能な形式:【Live配信】or 【アーカイブ配信】のみ

合成シリカ微粒子の基礎から用途、凝集・分散・構造の制御手法、表面改質剤の選定方法、評価手法、最新トピックスまでを1日で解説!

 

 シリカ微粒子の表面改質方法や分散・凝集の制御、最適な改質剤の選定や応用展開にお悩みではありませんか?


 本セミナーでは、シリカ技術に関する企業での技術コンサルや製品開発支援を数多く手掛けてきた講師が、シリカ微粒子の基礎知識を整理し、特性や用途に応じた分散・凝集制御や表面改質技術を詳しく解説します。さらに、最新の評価方法や市場動向、次世代応用技術も紹介します。

【得られる知識】
● 合成微粒子シリカ微粒子の種類・特徴・分散制御・製造技術・評価手法など基礎知識と市場動向
● 合成微粒子シリカの表面処理のポイントとその用途
● 次世代半導体やナノ・環境材料への用途展開など、合成微粒子シリカ微粒子の最新トピックス

 

【対象】

● シリカ関連メーカーの技術者・研究開発者・営業担当者など
● シリカや表面処理シリカを扱う技術者・研究開発者、商社の営業担当者など

 合成シリカの基礎を学びたい方から応用研究に携わる方まで、幅広い方を対象とした内容となっております。ぜひこの機会にお役立てください!

  
 講師

 

笛田・山田技術士事務所 代表 博士(工学) 山田 佳之 氏 【講師紹介】

 

 セミナー趣旨

 

 産業材料として用いられている合成シリカは、コロイダルシリカ、ヒュームドシリカ等さまざまな種類があり、これらは塗料、プラスチック、ゴムなどの工業製品をはじめ、衣・食・住等様々な場所に使用されています。更に、最近では環境に配慮した材料としてもみ殻シリカや、電子材料分野では中空シリカが注目されています。このような状況から、世界の合成シリカの市場規模は、2021年に日本円で約8300億円を超え、2028年には1兆9500億に達するといわれています。このように合成シリカはさまざまな形態があり、かつこれらがさまざま用途に使用されているため、複雑かつ分類が難しい産業材料と言われています。


 本セミナーでは、これら合成シリカの中で特に注目されている微粒子の合成シリカにターゲットを絞り、一つ一つ整理をしながら市場性を含めて丁寧に解説をしていきます。

更に、合成シリカの表面処理はシリカを語る上で不可欠な技術で、これら合成シリカの表面に化学修飾を行うことで、凝集や分散のコントロールをはじめ、未修飾の合成シリカでは得られないさまざまな機能を発現することができます。今回は合成シリカと併せてその表面処理技術についても二刀流で丁寧に解説を行います。また、まとめとして今後の動向と最新技術についても紹介致します。

 本セミナーを受講していただく事により、わずか1日で複雑多岐に渡る合成シリカ微粒子の特徴や取り扱い方法と、これらシリカの表面処理による効果と特徴がわかる、一粒で二度おいしい大変おトクなセミナーとなっております。


 本セミナーは、多くの企業の技術コンサル、企業の製品開発からの経験からの実践的なセミナーとなりますので、これらの内容が効率的に身に付きます。このため、基礎から学びたい方から、実務エキスパートを目指したい方まで大変おすすめのセミナーとなっております。

 

 セミナー講演内容

 

1.シリカとは
 1.1 結晶性シリカ
 1.2 非晶質シリカ
 1.3 合成シリカ
 
2.合成微粒子シリカ微粒子
 2.1 微粒子の定義
 2.2 一次粒子径とその制御
 2.3 凝集と分散
 2.4 安全性
 
3.合成微粒子シリカ微粒子とその用途と市場性
 3.1 コロイダルシリカ
 3.2 フュームドシリカ
 3.3 シリカゲル
 3.4 沈降性シリカ
 3.5 メソポーラスシリカ
 3.6 多孔質ガラス
 
4. 合成シリカの表面改質
 4.1 表面改質とは
 4.2 シラノール基
 4.2 凝集・分散制御
 4.3 構造制御
 4.5 表面処理剤の選定方法
 4.6 表面処理剤使用量の算出方法
 4.7 評価方法
 4.8 応用事例
 
5.評価方法
 5.1 外観
 5.2 粒子径
 5.3 粒子強度
 5.4 比表面積
 5.5 細孔容積
 5.6 細孔径
 5.7 シラノール基数
 5.8 不純物
 
6.最新トピックスと次世代材料
 
7.まとめ

 □質疑応答□
 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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