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8/31 グローバルGMPをふまえた最新バリデーションの理解

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医薬品・製造・GMP 医療機器・開発・薬事・製造  / 2023年05月31日 /  医療・バイオ
イベント名 グローバルGMPをふまえた最新バリデーションの理解
開催期間 2023年08月31日(木) ~ 2023年09月11日(月)
【Live配信受講】 2023年8月31日(木) 10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】 2023年9月11日(月) まで受付(配信期間:9/11~9/25)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2023年09月11日(月)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

グローバルGMPをふまえた最新バリデーションの理解

プロセスバリデーション、再バリデーション、変更時バリデーション、総括するマスタープラン、
輸送ベリフィケーション、コンピュータ化システムバリデーション

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
 
バリデーションに関わる最新情報について、初心者にも分かりやすく解説!
適切なハードウェア・ソフトウェアを設計し、その適切性を実生産規模で検証し、
オンゴーイングのモニタリングを継続して、改善が必要と判断されれば変更を実施する、、、
また、近年は出荷後も品質リスクマネジメントの対象ということで流通過程もバリデーションの対象とされている、、
 
【得られる知識】
・最新のGMPとバリデーションの考え方
・ユーザー要求仕様書作成のポイント
・設備適格性確認での実施事項
・バリデーション文書作成時のポイント
・GDP関連(包装工程を含む)のバリデーション
・CSVの基礎知識
  
Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

  

 講師

 

 医薬品GMP教育支援センター  代表 髙木 肇 氏 ≫【講師紹介】

【元 塩野義製薬(株) 製造管理責任者】
 
[略歴]
塩野義製薬株式会社にて、経口剤や凍結乾燥注射剤などの工業化検討、無菌製剤製造棟の構築プロジェクト遂行、国内外関連会社への技術指導、無菌製剤棟の製造管理責任者など、製剤開発から工場運営に渡る幅広い任務を実施。順天堂大学 医学部 生体防御学教室 非常勤講師

 

 セミナー趣旨

 

  医薬品製造販売業者と製造業者の使命は、製造販売承認申請書に記載した安全性、有効性、安定性を有する医薬品であって、ロット内/間のどの一錠、一カプセル、一バイアルを取っても品質は均質であり、汚染、交叉汚染、混同のない高品質の医薬品を恒常的に安定供給することである。出荷試験は抜き取り検査であり、製品品質を確実に保証することはできない。この考え方をもとに提唱されたのがバリデーション概念である。このためは、適切なハードウェア・ソフトウェアを設計し、その適切性を実生産規模で検証し、オンゴーイングのモニタリングを継続して、改善が必要と判断されれば変更を実施する。
 また、近年は出荷後も品質リスクマネジメントの対象ということで流通過程もバリデーションの対象とされている。このバリデーション概念を初心者にも分かりやすく解説する。

 

 セミナー講演内容

 

1.バリデーションの歴史と最新の考え方
 1.1 最新GMPが要請する医薬品品質システム(PQS)とは
 1.2 最新GMPが要請する品質リスクマネジメント(QRM)とは

2.適格性評価(URS作成とDQ)
 2.1 ユーザー要求仕様書(URS)の重要性
 2.2 URSに記載する項目例
 2.3 DQの具体例

3.適格性評価(IQ、OQ、PQ)とプロセスバリデーション(PV)
 3.1 工業化検討とバリデーションは別物
 3.2 コミッショニング(FAT/SAT)と適格性評価は別物
 3.3 IQ/OQでの検証項目
 3.4 校正とは
 3.5 支援システムの適格性評価
 3.6 PQとは
 3.7 PVの要件
 3.8 管理戦略と進化したバリデーション手法(PAT)
 3.9 コンカレントバリデーションとは

4.継続的工程検証と再バリデーション
 4.1 再バリデーションの必要性はマネジメントレビューの結果で
 4.2 トラブルの多くはハードウェアの劣化由来

5.変更時のバリデーション
 5.1 変更時のバリデーションはいつ実施するか
 5.2 変更バリデーション実施計画書の照査ポイント

6.バリデーション文書
 6.1 バリデーション実施計画書と実施報告書
 6.2 総括するマスタープランとは

7.包装のバリデーション
 7.1 GMP事例集に示された包装のバリデーション
 7.2 生産時のチョコ停は資材品質の変動に由来(PQ時に配慮)

8.輸送のベリフィケーション
 8.1 GDP制定の背景
 8.2 マッピングデータの計測
 8.3 包装設計と包装工程のモニタリングの重要性が増した

9.コンピュータ化システムバリデーション(CSV)
 9.1 CSVの要請背景
 9.2 CSV運用管理基準書はコンピュータに関するバリデーション手順書
 9.3 ユーザーの責務

□質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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