10/20 高分子材料の劣化 ―そのメカニズム解析方法と対策事例および環境問題―
イベント名 | 高分子材料の劣化 ―そのメカニズム解析方法と対策事例および環境問題― |
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開催期間 |
2023年10月20日(金)
10:00~17:00 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2023年10月20日(金)10時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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高分子材料の劣化
―そのメカニズム解析方法と対策事例および環境問題―
高分子の熱劣化・熱酸化劣化・光劣化メカニズムと酸化防止剤、紫外線吸収剤、
光安定剤の使い方
マイクロプラスチックや海洋プラスチックごみ等の高分子の環境問題についても解説
高分子劣化のメカニズム、解析手法、対策例についてじっくり学べる
・多彩な劣化解析手法の概要を習得する。
・高分子の安定化対策(酸化防止剤、紫外線吸収剤と光安定剤の種類、特徴、作用)を知る。
講師 |
群馬大学 大学院 理工学府 特任教授 黒田 真一 氏
[その他 活動など]
・マテリアルライフ学会 会長(2015年~)
・高分子学会 グリーンケミストリー研究会 運営委員(2010年~)
・ISO/ TC61、WG4 国内委員(2018年~)、SC6 国内代表委員(2015年~)、SC14/WG4 国内委員(2019年~)
・繊維学会堅ろう度標準化研究委員会 委員(2022年5月~)
趣旨 |
高分子材料は、自然環境に曝されているうちに物理的・化学的作用を受け、徐々に本来の特性を失い実用に耐えなくなる。これは、高分子材料の特性が発現するもととなる分子の化学構造と集合状態が変化するためである。このような高分子の劣化を防止し、安定性・耐久性を向上させるために多くの努力が払われている。しかし、この努力が効率的に結実するためには、劣化メカニズムの基本を理解し、また劣化挙動を正しく解析することが重要である。
本講演では、高分子の多彩な劣化メカニズムならびにその解析手法について要領よく解説する。また、酸化防止剤、紫外線吸収剤と光安定剤の種類、特徴、作用および海洋プラスチックごみやマイクロプラスチックなどの環境問題に高分子の劣化がどのように関係しているかを概説する。
プログラム |
1.はじめに
1.1 劣化とは?
1.2 劣化の要因と発現挙動
2.高分子の熱・熱酸化劣化機構
2.1 ポリオレフィンの劣化過程
2.2 高分子の自動酸化
2.3 芳香族高分子の劣化過程
3.高分子の光劣化機構
3.1 光化学の基礎
3.2 光劣化の素過程
3.3 光劣化の支配因子
4.高分子劣化挙動の解析
4.1 促進劣化試験
4.2 分子量変化(SECによる解析)
4.3 化学構造変化-1(IR分光測定による解析)
4.4 化学構造変化-2(ケイ光、リン光測定による解析)
4.5 モデル化合物を用いた解析
4.6 高次構造変化(顕微鏡観察、X線回折、熱測定、動的粘弾性測定による解析)
4.7 力学物性変化(引張試験、曲げ試験、衝撃試験)
4.8 化学構造変化-高次構造変化-物性変化の相関
4.9 寿命予測
5.高分子の安定化対策
5.1 酸化防止剤
5.2 紫外線吸収材(UVA)
5.3 ヒンダードアミン系光安定剤(HALS)
5.4 安定剤の相乗効果
5.5 高次構造制御による安定化
6.高分子の環境問題
6.1 マイクロプラスチック
6.2 海洋プラスチックごみ
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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