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11/29 高分子材料のモノマー化・解重合技術の基礎と ケミカルリサイクルの技術動向

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樹脂・ゴム・高分子系複合材料 環境材料  / 2023年10月13日 /  化学・樹脂
イベント名 高分子材料のモノマー化・解重合技術の基礎と ケミカルリサイクルの技術動向
開催期間 2023年11月29日(水) ~ 2023年12月06日(水)
【Live配信】2023年11月29日(水)13:00~16:30
【アーカイブ配信】2023年12月6日(水)まで受付
(視聴期間:12/6~12/19)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2023年12月06日(水)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

高分子材料のモノマー化・解重合技術の基礎と
ケミカルリサイクルの技術動向

~ポリマーからモノマーへの転換を図るケミカルリサイクルの基本と動向~

■プラスチック・ゴム材料のリサイクル技術■
■解重合・ポリマー熱分解に関する化学反応知識■
■高分子材料の開発動向や将来動向と材料リサイクル・炭素循環■

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

関心が高まるポリマーからモノマーへの転換を図るケミカルリサイクル技術の実用化に向けて
対象ポリマーの解重合や熱分解反応についての基本に戻り、
 ポリマーのモノマーへの変換にどのような手法を適用するのかを検討・考察する
樹脂・ポリマー種類ごとの基本的な考え方について整理し、
 合わせて現実に進行している各種のケミカルリサイクル技術の動向を把握
ケミカルリサイクル、炭素循環、解重合、
ポリマー分解、酵素反応、バイオケミカルリサイクル、、、
 
【得られる知識】
・プラスチック・ゴム材料のリサイクル技術に関する知識
・解重合・ポリマー熱分解に関する化学反応知識
・高分子材料の開発動向や将来動向と材料リサイクル・炭素循環に関する知識
 
【対象】
樹脂マテリアルリサイクル技術の検討担当者、プラスチック材料開発技術者、樹脂・ゴム加工製品製造技術者
 
キーワード:ケミカルリサイクル、炭素循環、解重合、ポリマー分解、酵素反応
  
 講師

 

テクノリエゾン事務所 代表 今井 昭夫 氏
高分子学会フェロー
※元住友化学(株) 理事研究所長、元日本エイアンドエル(株) 代表取締役社長
【講師紹介】

 

 セミナー趣旨

 

 SDGsやESG経営への認識がたかまっている今日、プラスチックやゴム材料のリサイクル技術の開発が産官学の各界で進められている。中でも、ポリマーからモノマーへの転換を図るケミカルリサイクルは究極的な炭素循環技術として関心が高まっているが、ポリマーの種類によって、解重合や熱分解の適性が異なり、生成化合物の形態も異なるため、実用化検討が個別に進められているのが現状である。対象のポリマーのモノマーへの変換にどのような手法を適用するかという選定検討のためには、対象ポリマーの解重合や熱分解反応についての基本に戻る考察が必要である。
 本講座では樹脂種毎の基本的な考え方について整理し、合わせて現実に進行している各種のケミカルリサイクル技術の動向について解説する。

 

 セミナー講演内容

 

1.重合と解重合
 1-1 平衡重合と天井温度
 1-2 解重合と熱力学

2.ポリマーの熱分解と酸化
 2-1 炭化水素の熱分解
 2-2 ポリマーの熱分解
 2-3 電子線照射など物理的手法による分解収率の向上
 2-4 ポリマーの酸化分解と副生化合物

3.ポリマーの加水分解
 3-1 縮重合と解重合・・・化学平衡
 3-2 加水分解への触媒作用
 3-3 加水分解法によるモノマー回収収率の向上

4.ポリマーのバイオケミカルリサイクル
 4-1 酵素反応による物質変換
 4-2 既存化学反応プロセスの適用

5.実用化に向けた技術開発の動向
 5-1 化学メーカーによる検討
 5-2 石油(精製)メーカーによる検討
 5-3 その他の企業による検討
 5-4 大学・公的研究機関による検討

6.質疑応答

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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