| イベント名 | ファインバブルの特性・挙動と 発生技術・測定評価法・活用のポイント |
|---|---|
| 開催期間 |
2025年01月27日(月)
13:00~16:30 【アーカイブの視聴期間】 視聴期間:終了翌営業日から7日間[1/28~2/3]を予定 ※動画は未編集のものになります。 ※視聴ページは、マイページにリンクを設定します。 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2025年01月27日(月)13時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
ファインバブルの特性・挙動と
発生技術・測定評価法・活用のポイント
~研究・利用の土台となる、発生原理や物性・機能等の正しい理解~
粒子径・粒子数や特性・機能の計測・評価技術、洗浄や排水処理等の各活用例、
予備知識は不要です。気楽にご参加ください。
| 【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
| 講師 |
鹿児島大学 准教授 博士(工学) 五島 崇 氏
専門:気泡工学
日本混相流学会 マイクロ・ナノバブル技術分科会 幹事、
化学工学会 反応工学部会 ソノケミストリー分科会 幹事、
化学工学会 反応工学部会反好会 幹事
| セミナー趣旨 |
昨今、ファインバブルと呼ばれる大きさが100μm以下の微細な気泡が様々な機能を液体に付与することができることから、環境、農業、食品、水産や医療等をはじめとする各種分野での研究開発や産業利用が注目されている。ファインバブルは気泡のサイズによりマイクロサイズのマイクロバブルとナノサイズのウルトラファインバブルの2種類に分類される。最近では数週間から数カ月の寿命があるウルトラファインバブルへの関心が高いが、研究者や利用者の声に耳を傾けると、「発生装置を買ったのに効果がない」「データの再現性が確保できない」「本当にウルトラファインバブルが液中に存在するのか」など懐疑的な意見もあり、ファインバブル技術の普及に向けた問題の一つとなっている。一方で、我々は保有するウルトラファインバブル発生技術を用いて加圧操作や濃縮操作をせずに1000億個/mLを超える個数密度の制御を可能としたことで、ウルトラファインバブルの安定化機構の解明に新たな視点で挑戦している。
本セミナーでは、ファインバブルの研究や利用を正しい理解のもとで進めていただくために、ファインバブルの基礎物性、特性や機能および装置技術、測定評価法および活用事例などファインバブル技術の全般について基礎的な解説をおこなう。
| セミナー講演内容 |
1.はじめに
1.1 ファインバブルの歴史
2.ファインバブルの特徴と特性
2.1 マイクロバブルの上昇速度
2.2 マイクロバブル流の摩擦抵抗の低減
2.3 マイクロバブルの自己加圧効果
2.4 マイクロバブルの溶解・収縮
2.5 ファインバブルの比表面積
2.6 ファインバブルの表面電位と静電気的作用
2.7 ファインバブルの疎水性相互作用
2.8 ファインバブルの活性酸素種(OHラジカル)の生成
2.9 ウルトラファインバブルの分散安定性
2.10 ファインバブルの残存寿命
3.ファインバブル発生技術~発生原理・装置の特徴とその差異、使い方等~
3.1 マイクロバブル発生装置
3.2 ウルトラファインバブル発生装置
3.3 効果を引き出すための装置の選定・設計方法
4.ファインバブル計測技術とその評価法~粒子径・粒子数や特性・機能等~
4.1 ファインバブルのバルク液物性計測・評価法
4.2 マイクロバブル計測・評価法
4.3 ウルトラファインバブル計測・評価法
5.ファインバブルの活用事例と適用のポイント
5.1 農業、水産業
5.1.1 農作物(水産物)の成長促進
5.1.2 鮮度保持
5.2 環境
5.2.1 工場排水処理
5.3 洗浄
5.3.1 トイレ洗浄
5.3.2 ウエハー洗浄
5.3.3 野菜・食品等
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 3/24 発表会場で頼れる 技術者のための英語プレゼン 突破メソッド (2025年12月05日)
- 3/3 これで読める! 二次元NMRによる構造解析の基礎とトラブル対策 (2025年12月05日)
- 3/30まで申込み受付中 【オンデマンド配信】 <全3コース> 一般医薬品(化学合成医薬品)向け: 『規格及び試験方法と分析法バリデーション』 『技術移転と同等性評価』『CTD-M2作成』 (2025年12月05日)
- 3/13まで申込み受付中 【オンデマンド配信】 特許情報からみた Beyond 5G 材料開発戦争[2023] (2025年12月05日)
- 3/27まで申込み受付中 【オンデマンド配信】 化粧品OEM/ODM(海外含む)における品質管理・ 品質保証と工場監査用のチェックリストの作成方法 (2025年12月05日)
- 3/18 トライボロジーの基礎 <摩擦、摩耗、潤滑のメカニズム>と 摩擦摩耗特性の向上、評価・解析法 (2025年12月05日)
- 2/26 新規モダリティ 【核酸医薬、遺伝子治療、細胞治療など】における 事業性評価手法と注意すべき点 (2025年12月05日)
- 2/25,26 再生医療等製品における 承認申請・審査(品質・非臨床安全性評価)の留意点と 当局の要求事項/考え方 (2025年12月05日)
- 1/29まで申込み受付中【オンデマンド配信】 UV硬化樹脂の硬化度・物性の測定評価と 硬化不良・密着不良などのトラブル対策 (2025年12月04日)
- 2/17 顔料に関わる化学法規制と実務対応の最新動向 (2025年12月04日)


![足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内] 足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内]](https://www.atengineer.com/pr/science_t/color/images/btn_wps.png)